こんにちは(^^♪
冬になると煮物や鍋料理が美味しいですよね(^^♪ その中でも、「ごぼう」は寒い季節にぴったりの食材です☝
ごぼうは昔から日本で大切にされてきた食材で、その豊富な食物繊維と独特の風味が魅力です♫
ごぼうとはどんな食材?
ごぼうはキク科の植物で、主に根の部分を食用とします。
日本では煮物やきんぴらなど、家庭料理に欠かせないものですが、実はヨーロッパなどではハーブとして扱われることもあります!
冬にごぼうを食べたい理由
ごぼうは「温性食品」とされており、体を内側から温める効果があると言われています(^^)/
寒さで血行が悪くなりがちな冬に、ごぼうを食べることで体がポカポカします(^^)/
また、豊富な食物繊維が腸内環境を整えるため、便秘になりやすいこの季節に特におすすめですね(^^♪
さらに、ごぼうにはポリフェノールが含まれており、抗酸化作用が期待できるので、乾燥や冷えで被害を受けやすい体をサポートします(^_-)-☆
ごぼうの効能
腸内環境を整える
ごぼうに含まれる水溶性と不溶性の両方の食物繊維が、腸内の善玉菌を増やし、便秘や腸の働きを改善します✌
血糖値の安定性
食物繊維が糖の吸収を暖かくするため、血糖値の上昇を抑えます。
糖質の多い食事バランスを整えるのに最適ですね♪
抗酸化作用
ごぼうに含まれるポリフェノールは、細胞の酸化を防ぎ、体を若く守る手助けをしてくれます♪
ごぼうの注意点
食べ過ぎに注意
食物繊維が豊富なので、過剰に摂取するとお腹が張ったり、消化不良を起こしてしまいます(゚д゚)!
1日1本(約100g程度)を目安にしましょう。
アク抜きの必要性
ごぼうはアクが強いので、水にさらすなどの処理をしてから調理することをおすすめします(^^
簡単レシピ:ごぼうと鶏肉のほっこり煮
材料(2~3人分)
ごぼう:1本(約100g)
鶏もも肉:200g
にんじん:1/2本
こんにゃく:1/2枚(約100g)
だし汁:300ml
醤油:大さじ2
みりん:大さじ2
酒:大さじ1
砂糖:小さじ1(お好みで調整)
サラダ油:1杯
作り方
下準備
ごぼうはたわしなどで泥を洗い落とし、斜め薄切りにして水にさらしてアクを抜きます(5分程度)。
鶏もも肉は一口大に切り、軽く塩を振ります。
にんじんは乱切り、こんにゃくは食べやすい大きさにぎります。
炒める
鍋にサラダ油を熱し、鶏肉を入れて中火で炒めます。表面が白っぽくなれば、ごぼう、にんじん、こんにゃくを加えて、さらに炒めます。
煮る
全体に油が回ったら、だし汁を加えて煮ます。アクが出ます丁寧に取り除きます。
調味
醤油、みりん、酒、砂糖を加えて、弱火で15分ほど煮ます。具材に味が染み込もうように、時々混ぜてください。
仕上げの
煮汁が半分ほどになったら火を止め、器に盛り付けます。お好みで刻んだねぎや七味唐辛子を添えると、風味がアップします(*^▽^*)
ポイント
ごぼうの香りを楽しむために、炒める段階でしっかり油を絡めると風味が引き立ちます☝
冷めると味がより染み込むので、作り置きにもぴったりですね☆
寒い冬、ごぼうの持つ栄養と香りをたっぷり楽しんで、心も体もほっこりと温まりましょう(*^▽^*)
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